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2021.01.04

他のビジネスで一気に不動産投資を加速させよう

不動産投資 加速

新年あけましておめでとうございます^^

昨年度末から休止していたブログも再開です。

今年もどうぞ宜しくお願いいたします。


新年一発目のブログは「不動産投資だけで独立するのはすごく時間がかかります。なので副業するのがお勧めで、副業選びもコツがあります」というお話です。


あくまで「独立」であり、もっと言うとゼロから不動産投資を始めて独立に至るまで(月額100万円の手残りとします)は相当な時間がかかります。


購入価格の3%が手残りとすると、4億くらい不動産を買わなくてはなりません。


私の場合、独立したのは不動産投資を始めて約3年後ですが、不動産投資だけしていた訳ではありません。


ネットビジネスなど副業を組み合わせて自己資金を増やし、規模拡大のスピードをアップさせてきました。


普通の会社員が1年でできる貯金には限界があるので、不動産投資だけで早期に独立している人は本当にレアだと思います。
(というか私は知りません)


おまけに、ここ数年は不動産投資への融資が一気に厳しくなり、自己資金や共同担保無しでは取り組むことすらできなくなりました。


ということで、本日は不動産投資を最速で拡大させる副業選びの考え方についてお伝えします。

まだ始めていない方は是非今年に始めてみることをお勧めします。

自己資金を早く貯めたいならビジネスしかない

冒頭の内容と少しかぶりますが、自己資金の大切さは言うまでもありません。


有名な不動産投資家もいまは余裕で不動産を買い増ししているように見えるかもしれませんが、投資初期などは自己資金に乏しく、そういう時期を乗り越えていまの地位があるのだと思います。


不動産投資本を見てると、

  • 食事は全てパンや野菜の残りで節約を徹底した
  • 会社員と併行してアルバイトを行った
  • 家族に頼み込んで300万円貸してもらった


など色々なエピソードが紹介されています。


ここまでやるのは本当にすごいと思います。


しかし、食費を削っても、夜中にアルバイトをしても、毎月数万円の貯金が限界のはずなので、やはりインパクトに乏しいですよね。


スピーディに規模を拡大している投資家は必ずと言って良いほど、なにかしらのビジネスに取り組んでいます。

買えば買うほど悪くなるもの

不動産投資は満室にすれば、ほとんどやることもなく、サラリーマンでも働きながら充分できるビジネスなので、本当にやって良かったと思います。


しかし、大きな弱点もあって「物件を買えば買うほどお金が減る(一時的に)」ことと「利益率の低さ」です。


この2つがある為、ポンポンと買い増しできないわけです。


物件購入時は、物件価格に加えて仲介手数料や税金、保険金など様々なコストが発生しますし、最近では自己資金3割を求める金融機関もあるくらい「自己資金の拠出」が当然になってきました。


私も昔、一棟目のアパートを買ったときはコツコツ貯めた300万円が無くなりましたし、それを回収するまでも時間がかかるのです。
(利回り20%の不動産でも完済まで7~8年はかかります。つまり自己資金30%なんて入れたら、回収だけで2~3年はかかるでしょう)

買えば買うほど借金が膨れ上がる一方、それに対して現預金は減って「債務超過」に陥ります。


回復するまで(家賃が貯まるまで)は次の融資は我慢しなくてはなりません。

また、冒頭でお伝えした通り相場では「物件価格の3%が手元に残れば上出来」と言われているので、購入時に使った大きな金額を取り返すまで時間がどうしてもかかってしまいます。


不動産投資の大弱点はこの2つだけだと思います。

不動産投資の弱点を補完してくれるビジネスを選ぶ

副業を選ぶ際は「なるべく早く稼げて借入や現金を使わないもの」にした方が絶対良いです。


例えば、転売は在庫を仕入れる資金が要りますし、「政策公庫の創業支援融資をうけてラーメン屋でもはじめよう」なんてやってしまうと、借入が増えて意味がなくなってしまいます。


あくまで、借入を使わずに現金を貯めて「不動産投資を拡大すること」をゴールとして副業を選ばなくてはなりません。


自ずと利益率が高くて(安定していなくてもOK)、即金性のあるビジネスになりますよね。


おすすめの副業はこちらの記事にかいているものや、転貸なども良い感じです。


利益率がほとんど100%なので、売上=利益になります。

副業で年間300万円くらいなら誰でもなんとか達成できると思いますが、借入をしない+ほとんどが利益になるビジネスで年間300万円稼いだとしましょう。
(これくらいなら誰でもなんとか稼げると思います)

すると、貸借対照表の資産が一気に増えるので銀行融資も受けられるようになるわけです。


コツコツと貯金だけで達成しようとしたら、それこそ10年くらいかかります。

立ち止まって闘う土俵を変える作戦

なので会社員時代からアフィリエイトやコンテンツ販売など、ネットビジネスでお金を貯めてきました。

先輩の不動産投資家ははるか先をいっており、(今も上には上がいてキリがありません)同じ土俵で勝負する限り差は中々縮まらないと思い、一度不動産投資活動をストップして副業をがんばりました。


お金がないときにジダバタせず、副業でお金を貯めて不動産を買う、買ったらまらお金を貯めるためにビジネスをする、という感じでタイミングをみて土俵をずらしたり、かけあわせたりしてきたのです。

不動産は買えるときに早く買ってしまうのが一番

昨年もツイートしましたが、不動産投資は「そのときに買える物件を早く買ってしまう」に尽きます。

https://twitter.com/nakaweb_fudosan/status/1344114499880677377

早く家賃収入を受け取って早く返済を進めれば、多少利回りが低い不動産でも、モタついている人と比べ抜群に良い投資成績を出せるはずです。


自己資金が少ない状態で無理して動いてもうまくいきません。


その間に違うビジネスに取り組むことが不動産投資の規模拡大において、遠回りのようで一番の近道です。


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