不動産会社とのメールのやり取りで気を付けていたこと【上手い人に情報が集まる】
ビジネスマンに必須ともいえる「メール」ですが上手い人は本当に上手いと思います。
不動産投資においても重要スキルの一つと位置付けているのですが、一方で巷のビジネス本ではあまり人気がないジャンルなのも否めません。
不動産投資でも私の場合、基本はメールで関係者とはやり取りしているので、このスキルが無いと全てを電話で済ませようとする超迷惑な奴になっていたと思います。(汗)
マイナビのビジネスメールに関する記事を見ると、
- 件名は一目で内容が分かるように書く
- 本文の最初には宛名を書く
- 宛名に続けてあいさつ文を書く
- 要件は短く簡潔に
などが書かれています。
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参考記事(マイナビキャリレーション)
現実ここまで細かいかと言うと疑問ですが、基本的なマナーはやはり大切です。
小売業やサービス業に勤めてる方は普段の仕事でメールを使わないかも知れません。(私が昔そうでした)
メールマナー自体は難しいものではないので割愛しますが、今回は「メールマナーにプラスαしたもの」についてのお話です。
たった1通のメールが人生を変える
前述したように少し軽く見られているメールマナーですが、これはマナーと言うか「スキル」の一種と捉えたほうが良さそうです。
メール一つで印象が変わり、印象が変わると付き合いが変わり、付合いが変わると情報の入り方が変わります。
「たった1通の手紙が人生を変える」は私のバイブルですが、「メール1つでも人生が変わる」と言っても大げさではないでしょう。
メールマナーとプラスα
駄目な例①温度感が違い過ぎ
相手や場面によって変わってきますが、一番印象が悪いのが「明らかに温度感が違う」メールです。
例えば不動産投資のことを不動産会社に質問して、色々教えてくれたとしましょう。
- 不動産投資の基礎から始まり、
- エリアの市況感や特徴
- 満室にするための施策
- 物件を売却するときの注意点
など、読むのに2~3分かかる程度の返信がきて、文字数にするとざっと数百文字は書いていたとします。
これに対して例えば
「分かりました。検討してみます」
とだけ返信がきたらどう思われますか?
明らかに温度感が違い過ぎて「時間を使って損した」となると思います。
流石に会社などではしなくても、不動産会社や副業になると一気にお客様根性を出して適当な返信になっている人が案外多いです。
この辺は学歴問わずやらかす人はやらかしてます。
駄目な例②ド素人質問だらけ
これは下手したら無視されます。
「不動産投資をしたいけどまずは何から始めれば良いですか?」的なことはもろん、ググれば分かることなるべく聞いてはいけません。
ここまで極端な人は流石にいませんが、不動産投資は専門知識が多いせか途中で面倒になり聞きたい衝動に駆られてしまうみたいです。
細かいものは色々
細かいNG事例はいくつかありますが先日ツイートしてます。
↓
メールで悪印象を与える時は大体「自分が楽したいと思ったとき」なので、疲れているときは一度寝てから返信するのがお勧めです。